ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

子育てに悩むこと

こんばんは。
前回のblogから数日空いてしまいました。
インフルエンザ、流行ってきていますね。
皆さんは大丈夫でしょうか?

先日、マザーズコーチング(詳しくはまた)のマザーズティーチャーの資格を得たのですが、そのことを知人にちらっと話したらこう言われたのです。

「私、育児で悩んでないので」と。

この言葉を聞いた直後は、「そうなんだ。悩んでないんだ」と思ったのですが、後からじわりじわりと何とも言えない気持ちがわきでてきました。

私は資格を得たからといって知人友人に無理やりそれを勧めるつもりはなく、ただこういうのがあるよ興味があったらという気持ちで話したのです。
でも、門前払いというかピシャリと戸を閉められたような感じに「勧誘と思われたのかな」「悩んでないって言ってみたいな」と思ってしまいました。

私自身、子供を産んだその日からこんなはずじゃなかったとか、こんなに大変なんだとか、とにかく色んなことを考えながらここまできました。
「寝ない子」であること、「とにかくよく泣く」こと、「車が嫌いでずっと泣いている」ことなど、この気持ちを夫や身内以外の誰にも共感してもらえずに過ごしてきました。
知人の子は泣かないし、良く寝るし、音に敏感じゃないし…などうらやましいと思うことばかり。
本当に、子供って十人十色ですよね。

たまたまうちの子が色々な特性を持ち、私がそれを困った・悩んでしまうと受け止めてしまっているのかもしれません。
けれど、悩んでないって言ってみたいなと思いました。心から。

子育て支援センターに行ったり、幼稚園や保育園の開放に行ったりしても、同じ悩みの人に出会ったことがなく(悩みを話すほど親しくなれなかったり、子供から目が離せなくて話せなかったり)、ずっと孤独を感じていました。

けれど、マザーズコーチングに出会い、グループ講座を受けたら「みんな色々悩んでいるんだ」と知ることができたり、他の人の考えを知ることができたり、自分の育児に自信が持てたりしました。

悩んだことで見えてきたこともあるし、悩んだからこそ色んな経験ができたなと今は思えます。
結局は自分で出口をみつけなくてはいけないですが、出口を手繰り寄せることができたきっかけは、マザーズコーチングだったなと感じています。(これがすべてではないです)

今、育児で悩んでいる人たちの出口のきっかけのひとつに、マザーズコーチング、ありますよとお伝えしたいです。
ここに答えがあるのではないです。
答えは自分でみつけなくてはいけない。
けれとま、ヒントがあります。