ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

保活、やはり駄目でした

第一次募集でははなからはじかれ、第一次募集の調整で第5希望まで書くも全て落選、第二次募集がある園が発表されましたが、通える範囲ではなかったためスルーしました。
これで、4月入園の道というか令和3年度の入園の希望は断たれました。

働きたかったな。
社会と繋がりたかったな。

でも、ある人に言われました。
「子育てから逃げたいと思って働こうとしてるんだから、うまくいかなくて当たり前」と。
逃げたいわけじゃないのです。
ただ、自分が自分であるために働きたいのです。
これって逃げなの?

学生時代の友人は1歳になるのを待たずに4月から入園させるそうです。
働き先があっていいな。
育休取れていいね。
羨ましい気持ちばかりです。

こんなことを言ってはいけないと思いつつ、ふと思ってしまうことがあります。
結婚してから、私が私でいられなくなったなと。
結婚する前は、私は誰からも必要とされていないと思っていました。
いなくてもいい人間なんだと。
つまらない、とるに足らない人間だから、私の寿命を誰かに分けたいとさえ思っていました。
結婚して子供が産まれ、おそらく子供にとって私は必要な存在なんだとは思います。
けれど、苦しいな・辛いなと思ってしまうときもあります。

子育てってすごく大事な仕事だと思います。
でも、それと同じように自分が自分らしくいきれる、母親としての自分以外の自分も大事だなと思います。

働くって、自分が自分らしくいるために必要なことだと思うのです。

働きたい、けど預け先がない。
預け先がない、から働けない。

当たり前のように働ける人がうらやましいです。