保活、やはり駄目でした
第一次募集でははなからはじかれ、第一次募集の調整で第5希望まで書くも全て落選、第二次募集がある園が発表されましたが、通える範囲ではなかったためスルーしました。
これで、4月入園の道というか令和3年度の入園の希望は断たれました。
働きたかったな。
社会と繋がりたかったな。
でも、ある人に言われました。
「子育てから逃げたいと思って働こうとしてるんだから、うまくいかなくて当たり前」と。
逃げたいわけじゃないのです。
ただ、自分が自分であるために働きたいのです。
これって逃げなの?
学生時代の友人は1歳になるのを待たずに4月から入園させるそうです。
働き先があっていいな。
育休取れていいね。
羨ましい気持ちばかりです。
こんなことを言ってはいけないと思いつつ、ふと思ってしまうことがあります。
結婚してから、私が私でいられなくなったなと。
結婚する前は、私は誰からも必要とされていないと思っていました。
いなくてもいい人間なんだと。
つまらない、とるに足らない人間だから、私の寿命を誰かに分けたいとさえ思っていました。
結婚して子供が産まれ、おそらく子供にとって私は必要な存在なんだとは思います。
けれど、苦しいな・辛いなと思ってしまうときもあります。
子育てってすごく大事な仕事だと思います。
でも、それと同じように自分が自分らしくいきれる、母親としての自分以外の自分も大事だなと思います。
働くって、自分が自分らしくいるために必要なことだと思うのです。
働きたい、けど預け先がない。
預け先がない、から働けない。
当たり前のように働ける人がうらやましいです。