ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

心ごと抱き締める

こんにちは。クリグリコです。
三連休ですが、子供ともども風邪でダウンしてゆったりすごしています。
子供はルパパトのグットストライカーやVSビークルで一人遊びをしています(笑)

先日、図書館から以下の二冊を借りてきました。
・魔法の子育てカウンセリング
・抱っこ法の考え方とその魅力「大好き」を伝え合う子育て

どちらも阿部秀雄さんの著作です。
パラパラっと読んでみて、イライラしてとげとげしかった心のとげが少し丸くなったような気がします。

子供の泣き声がせつないとか、泣くとすぐに泣き止ませようとしてしまうなど、どれも私に当てはまりました。
どうしても、泣かれると責められるような気がして耳を塞ぎたくなってしまいます。
あるときから、子供は「泣きたくない。泣くのは嫌い」といって泣くのを我慢したり、思い切り泣かなくなったようなような気がします。
それは、私が「なかないで」「泣き止んで」といってしまっていたからなのかなと感じました。
私たち大人も、泣くってだいじですよね。
泣くことで気持ちが楽になること、ありますよね。
それなのに私は、子供に泣くことを我慢させていたんだなと切ない気持ちになりました。

集合住宅に住んでいるため、思い切り泣かせるのもためらいがあったのも否定できません。
でも、それでも無理に泣きたい気持ちを我慢させなくても他に方法はあったのかなと思いました。

泣かなくなってから、何となく私と子供の心がけすれ違っていたような気がします。
今も、ここ最近の私のイライラも、そこからきているのかな?という気持ちです。

子供の一人遊びが一段落したら、ぎゅっと抱き締めて心を通わせたいなと思います。