ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

お久しぶりです 家族が増えました

前回書いたブログから1年が経過していてびっくり!!
そんなにたっていたのか、と。
改めて1年前の記事を読むと思い詰めていたなと感じます。

実はこの一年で変化したことがあります。
それは、家族が増えたことです。

ちょうど、去年の今ごろは月のものが来なくて「もしかして」と思っている頃でした。
私は第一子出産後に2回稽留流産を経験していて、なかなかお腹のなかで育たないと感じていました。
今回もまた、育ってない・育たないのでは?という気持ちでいました。
ところが、お医者様にいったら心臓も動いていて育っていて。
自分の年齢、今いる子供のこと、経済的なことなど本当に悩みました。
こんな風に書くと叱られるかもしれませんが、第一子を育てるなかで、子供は一人で十分だと思っていました。
私のキャパシティをはるかに超える第一子の子育てですっかり疲弊してしまっていました。

二回の稽留流産も、私の中でどこかほっとしたような部分がありました。
手術はせず、自然に出てくることを選んだため、二回とも体にも精神的にも負担がかかりましたが、しっかり自分の中で向きあえたという気持ちでいました。

まさか、不惑を目前にして新たな命を授かるとは思っておらず、不安と焦りが私をおそいました。
夫はかねてから子供は二人欲しいと言っていたため、すごく喜んでいました。
夫と何度も話し合い、いままで通りにはいかないこと、第一子のときより協力して欲しいことを伝えました。
自分の中で「産もう・育てよう」と思えるまでに時間がかかりました。
人間を育てる責任、自分の年齢。
今回は切迫早産にならないように気を付けないと、など。
また、自分のこと以外に心配だったのは、第一子がどう感じるか。
長い間一人っ子として大事に大事に育てられてきたあのこが、どうなってしまうのか?と不安でした。

けれど、いざ赤ちゃんができたことを伝えると、すごくうれしそうに「ずっと弟か妹が欲しかった!」と言ってくれました。
今ではすっかり下の子にメロメロ。
年長者としてかわいがってくれています。

人生って何があるかわからないですね。
まさか自分が二人の子の親になるなんて想像していなかったです。