ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

見学先の園で言われたこと じわじわと

おはようございます。
クリグリコです。

先日見学に行った園で言われたことがじわじわと心に刺さっています。
仕事をするには子供を預けなければいけない、預けるには仕事が決まっていないといけないという負の連鎖に地団駄を負みたい気持ちです。
見学に行った園は、電話ではとても親身になってくださり、寄り添ってくださっているなと感じていました。
でも、いざ行ってみると「お仕事決まりましたか?」や「計画的に動いていましたか?」「かわいい時期はあっという間だから、年少で入園するまでみたら?」など私の働きたい!働くんだ!という気持ちを削ぐ言葉ばかり言われました。
1歳の子供を抱っこひもで抱っこしていたのですが、熱いお茶を出されたのも違和感がありました。(お茶をだしていただいたことは感謝します。ただ、前抱っこだったので、お茶を飲んでいるときにこどもが手を出してきたら熱いお茶がかかって火傷してしまいます。)

私は就職氷河期の世代で、新卒で就職できずにいました。
地元で就職活動を続け、年が変わる前に縁があって就職することができました。
その後結婚し、夫が転勤のある仕事だったことと私自身が妊娠して切迫早産になったことなどから退職しました。
新卒からずっと働き、産休・育休を経て復帰して、また出産して・・・としている人をみると本当にうらやましいし恵まれているなと感じます。
卒業してどの職場に就職するかって、本当に大事でそれがつまづくとすべてがうまく行かなくなってしまいますね。

周りで産休・育休を経ている人の話を聞くと「長々子供と二人きりは耐えられないから、働けてラッキー」という考えの人が少なからずいます。
上の子を年少で入園させるまでまるまる二人きりで過ごした身としては、働けるってすごく幸せなことだなと感じます。

ハローワークの求人をみると、やりたい仕事がいくつか掲載されているのに、預け先がないために応募することさえできなくて歯がゆいです。

社会から取り残され、見向きもされず、専業主婦だからと下に見られて・・・。