ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

くるしく、つらい①

息子を産んでから、「苦しい」「辛い」という気持ちがひょっこりと顔を出しては隠れます。
でも、周りを見ても苦しいや辛いと言った感情を持っている人がいるようには思えなくて、自分はおかしいのだろうか?と随分考えました。(今もですが)

■子育てを楽しむってなんだろう?■

息子は産まれてから今まで、いわゆる寝るのが嫌いな子供です。
新生児の頃は、育児書に14時間くらい寝ると書いてあったのに息子は一桁台でした。
しかも、続けて位置時間以上寝なかったので、私は長らく続けて寝ることができませんでした。

よく、人は「子育て楽しんでね」って言いますよね。
楽しむってなんなんでしょう?
今まで、心の底から楽しい!と感じたことがあったのか、自分でもわからないです。
ただ毎日をこなす日々。
子育てを楽しむって、ママ友を作って毎日家を行き来したり、綺麗に着飾ってキラキラすることなのか?と一時期考えたことがありました(すぐにそうじゃないと気づきましたが)
はたまたハーフバースデーやイベントごとをかかさずすることが、楽しむことなのか?と。

■愛しいと思うとは?■

息子の4ヶ月検診の際、市の施設で集団検診だったのですが心から愛しそうに赤ちゃんにチュウをしているママさんがいて衝撃を受けました。
4ヶ月の頃はまだ首もすわらずほとんど寝ない毎日を過ごしていて、私自身気持ちに余裕がありませんでした。
だから、息子を愛しむという行動にでることすら考えもつかない状態だったのです。
あんな風に赤ちゃんに接することができて、あのママは素敵だなと思う反面、自分が恥ずかしいというか情けない気持ちになったのを覚えています。