ママは毎日反省

二児を育てる30代母。日本海側県在住。毎日息子とのコミュニケーションに四苦八苦。息子とのこと、子連れスポット、絵本について書いてます。

絵本紹介ーねんねんどっち?ー

絵本が大好きな息子と読んだ絵本を紹介します。

■タイトル:ねんねんどっち?
■作・絵:宮野聡子
■発行年:2017年5月

毎週通っている図書館で、秋の夜長にからめてピックアップコーナーに置いてあった本です。

■絵の感じ■
絵が柔らかく優しいタッチでかかれていて、暖かな気持ちになれます。

■内容■
女の子と男の子、二人の子供がお布団に入り寝る準備をしています。
男の子が「お母さん、ねんねんどっちして?」と言って話がはじまります。
ねんねんどっち?」は寝かしつけをするときの儀式のようで、絵本の代わりにお母さんが子供たたちに◯と×ならどっち?と問いかけをしていきます。
例えば、散歩するならゾウとペンギンどっち?といった具合に。

■感想■
私は寝かしつけがすごーく苦手です。
でも、この絵本のように寝るまでの時間を親子の言葉ふれあいタイムにできたら素敵だなと思いました。
我が家は寝る前に絵本を一冊読み、その後電気を消すという流れで、そのあとは「早く寝てください」と思いながら背中を撫でたり触ったりしています。
早く寝て、ではなく寝るまで寄り添い眠りに導くのが母としての愛なのかなと感じました。

ねんねん どっち? (講談社の創作絵本)